髪のメカニズム

髪の生産は皮膚内部にある毛包という管状になった器官の下部にある毛球で生産されているのです。
約3か月の休止期を過ぎると、毛母細胞群がまた細胞分裂を始め、新しい髪の成長がスタートするようです。
このサイクルによって、一日平均50~70本の毛髪が自然脱毛するといわれているのです。
この毛包の数は人間の頭に10万~15万個あるといわれているのです。
髪のメカニズムを知ることで、髪の毛に対する接し方、心構えがまるっきりかわってくるのです。
実際、世間には様々な育毛方法があふれているようですので、悲しいことに「間違った育毛方法」も多く出回っているのです。
毛包から毛が伸びて集まったものが毛髪なのであるが、全ての毛包から毛が一斉にはえているわけではなく、それぞれの毛包は毛髪の周期によって成長していたり、休止している状態になっているようです。
髪はもともと皮膚の一部が変化したもので、皮脂腺や汗腺と一緒に胎児の発育とともに発生してくるのです。
従って、髪が発生は皮膚の発生に伴って生まれ、角化の形成が進行して一本の太い髪となるようです。
サイクルのリズムをきっちりと繰り返しているうちはなんら問題がないのですが、段々とこのサイクルが小さく回りだしたり、成長期の期間が著しく短くなったり、あるいは毛球の活動が衰えてきて、髪が成長しないままに抜け落ちるようになったり、脱毛の本数に対し育毛の供給が追いつかない状態になってしまうこと。
髪が生える発毛のメカニズムは最初に毛包が造られることから始まるのです。
胎児の時に皮膚が陥没して毛包ができその下部にある髪の製造工場に当る毛母細胞で細胞分裂が行われ、髪は生長していくのです。
頭皮の下にある髪の部分を毛根といい、この毛根のいちばん下にある毛乳頭という部分で髪はつくられるのです。
毛乳頭の周囲にある毛母と呼ばれる細胞群が、周囲の血管から髪の生産に必要なアミノ酸などを吸収し、細胞分裂を繰り返して増殖するようです。
髪が生え、そしてその生長に必要な栄養素は18種類のアミノ酸であり、毛細血管によって運ばれているのです。
髪にはヘアサイクルがあるのです。細胞は少しずつ頭皮の表面に向かって押し上げられ、髪となって皮膚の表面に達すると1日で約0.3mm、1か月で約8~10mmの速さで伸び、3~6年で成長期を終え、抜け落ちていくのです。
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